■花祭り

○4月8日はお釈迦様の誕生日。
 各宗派を問わず仏教ではその日を「花祭り」(潅仏会)としてお祝いします。

 時間をみつけ宮崎市瓜生野(うりゅうの)にある天台宗:王楽寺に行ってきました!
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○花祭りでは、このお釈迦様誕生の様子を再現するように、花で飾り付けられた小さなお堂(花御堂)
 の中に、右手を上に、左手を下に指差した小さなお釈迦様の像が安置されています。

 参詣者はお釈迦様に甘茶をおかけしお祝いをしますが、これは、お釈迦様が生まれた時、龍が天から香水を降らせ、
 お釈迦様を洗い清めたという説に基づいたもので、甘茶を香水に見立てています。
 甘茶を仏様に灌ぐ(注ぐ)ことから、花祭りを潅仏会というわけです。
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○苔むす境内には野点のご接待も・・・・。
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○野点のお菓子・・・、この「ツクシ」の砂糖漬けはお寺自家製です。
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○庭にはもう青梅が実っています・・・・。
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○お参り後、食事のご接待がありました。
 竹の子・野菜・つばきの花・山野草のてんぷらに、のびる・新玉葱・竹の子・・・手製の酢味噌出で食べます。
 その他にも、ちらしすし・白和え・煮物などたくさのご接待が・・・。
 檀家でもないのに恐縮です・・・・。
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○その王楽寺・・・・、この日訪れた一番の理由はこの「薬師三尊像」を見るためです!
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※本尊薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩立像の三尊は秘仏とされ、年に一度、お釈迦様の
 誕生日にあたる4月8日だけ御開帳されます。
 
 3躯共にヒノキの寄木造りで、絹張り漆がけの上、金箔塗りで仕上げられています。
 作風は平安時代の彫刻技法を用いたものと推定され、鎌倉初期に中央の仏師によって彫刻された
 ものと思われ国の重要文化財に指定されています。
 
 一度はお会いしたいと思っていた御三尊。
 この日もおだやかで慈愛に満ちたお顔で迎えていただきました。

 
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by littlepan | 2009-04-09 11:25 | ●その他
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