●串間-旧吉松家住宅


■近代和風建築の粋
 旧吉松家住宅は仲町の中心にあます。
 明治から昭和時代にかけて串間の政治・経済に大きく貢献した吉松氏により大正後期に
 建築されました。
 旧志布志街道沿いにあり威風堂々とした趣を持つ石垣と表門、当時の繁栄をうかがわせる
 二棟の白壁土蔵、大規模な中に接客空間・生活空間・茶室風離れ等を機能的に配置し、
 随所に高度の建築技術と高質の建築材料が用いられています。
 近代和風建築の粋として後世に残すべく、平成15年に串間市に売却され今日に至ってい
 ますが、その風情と重みは人々を惹きつけてやまない魅力を持った建築物です。

□正面表門
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□裏門より白壁土蔵(内蔵)を望む
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□玄関 欄間に施された吉松家の家紋
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□玄関の間 板戸に描かれた日本画(当時のままだ)
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□中庭の坪庭と植採
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□書斎 格子折上げ天井
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□台所 四連のカマドが当時居住していた人数の多さををしのばせる
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□化粧梁 内蔵入口部分の見出し化粧梁(自然の木の反りがそのまま利用されている)
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■「表門・塀」「主屋」「外蔵」「内蔵」「物置」の5件が『国土の歴史的景観に寄与しているもの』
 として国の文化財登録原簿に登録さています。

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by littlepan | 2008-05-31 20:50 | ●宮崎の自然と話題
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