■「花しょうぶ」の話題第2弾

○7日・8日、私用で長崎に出かけた。
 高速長崎道の金立SA(ドックランがある)で休憩した際、大村公園「花しょうぶまつり」の
 ポスターを見つけた。時間的な余裕があり目的地(諫早)の途中でもあるので立ち寄るこ
 とにした。九州自動車道の大村ICを降り長崎方面に南下すること約10分。大村市役所
 と大村競艇場のとなりにあった。

●玖島城
 玖島城は、初代大村藩主大村喜前が朝鮮出兵のときに立て篭もった順天城での体験を
 活かし、三方を海に面した玖島の地に築かれました。現在でも海側にはお船蔵が残って
 いて海城としての特徴をよく残しています。
 明治2年に廃城となり現在は本丸が大村神社、城全体が大村公園となっています。
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●大村公園「花しょうぶまつり」
 大村藩玖島城祉の外堀に171種、30万の花菖蒲が植採されています。
 江戸系、伊勢系、肥後系とそれぞれの菖蒲が長堀、南堀の3ヶ所に分かれて植えられ、
 その面積と規模は西日本随一を誇るそうです。
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注:江戸系 
  江戸後期から東京の堀切を中心に改良された品種で主に庭園に群生させて総合的な
  美しさを鑑賞したところに特徴があり、花はあっさりとしていて、江戸っ子好みのキリっと
  した粋な感じのものが多い。 

注:伊勢系
  伊勢松阪を中心に発達した品種でちりめん地の花弁が深く垂れ、「くも手」といって雌し
  べの先端がトサカ状に切れているのが特徴。女性的で繊細な美しさに溢れています。

注:肥後系
  江戸系を改良し、鉢植えの室内鑑賞を対象に発達した品種で幅広い花弁が、すきま
  なくゆったり垂れ、全体に力強く堂々とした風格に特徴があります。 

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●四季風流に興じる
 お濠一面に花菖蒲が満開になっている様は壮観です。
 それぞれの種類がいろいろな色の花を咲かせています。紫系統が一番多いけれど、
 ひとつ一つを見ていくと、それらの花々が微妙に色合いが違っていて見飽きることがあり
 ません。
 また、城跡の石垣や板敷櫓の白壁と菖蒲がみごとに調和したいへん風情があります。
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●園内では盛りを過ぎた花はすぐに摘み取っていて、その風情ある作業を納めようと多く
 のアマチュア写真家がカメラを向けていました。
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by littlepan | 2008-06-09 16:42 | ●成長日記
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